 |
|
|
|
| 太る原因とやせる仕組み２ |
|
|
ダイエットに失敗していた時代の私の典型的な思い違い、そして一般的には
常識とされてきた間違いだらけのダイエットについて紹介します。 |
1kgやせるために必要な消費カロリー
|
１kgの脂肪を燃やすために必要なカロリーは、7200kcal。
途方もない数字のように思えますが、実は摂りすぎていたカロリーを、1日240kcalカット（もしくは運動で消費）すると30日で1kg落ちる計算になります。
1ヶ月で2kg落としたい場合は倍の480kcalをカット（もしくは運動で消費）すれば良い計算になります。 |
筋肉＝脂肪を燃やす燃料
|
私もそうだったのですが、運動＝脂肪を燃やすというイメージありませんか？
確かにそうなんですけど、極端な食事制限に加えていきなり無理な運動を始めると、高い確率で挫折しやすいです。。。
ちょっとここで整理してみましょう。脂肪を燃やすのは筋肉です。なので筋肉がないと脂肪が燃えません。
リバウンドした状態というのは筋肉が落ちてることが多いので、まずは燃やす運動ではなく落ちてしまった筋肉をつける運動を始めてみると良いと思います♪
筋肉の材料はたんぱく質。良質なたんぱく質を意識的に取り入れることと、
出来る方は、軽い運動を継続して行うことをオススメします。
（ただし、極端なカロリーカットと運動は同時に行わないほうがいいと思います）
2kmのジョギングを1回きりよりは、できるだけ毎日10〜15分の散歩など。
腹筋も1日100回なんて無理はせず寝る前に10回でもいいんです♪
って考えるとちょっと楽ですよね。
体の中でも大きな筋肉、たとえば背筋を意識してピンと伸ばして歩く、イスに座るときも
意識して背筋を伸ばすだけでも見た目も違います♪軽い筋トレなんかもダイエットの仕上げとして体を効果的に引き締めるにはとてもいいですよ〜♪ |
栄養不足が肥満の原因
|
肥満＝お金持ち、の固定観念
栄養不足が肥満の原因と聞くと、え？？って思う方、結構多いかもしれません。
栄養を吸収しすぎるから太るんじゃないの？って。違うんです。
実は、栄養が足りていないために肥満は起こります。
大家族スペシャルなんかを見ると大体が、貧乏で家の中が片付いてなくて（笑）
お母さんが太っていて、お父さんがガリガリ、これってまるで、法則みたいですよね（笑）
ちょっと昔のお金持ちのイメージは肥満、貧乏な人はガリガリ、っていうのがあったかもしれないですが、（太ったお金持ちさんも同様に、栄養不足）
実は食生活が貧しければ貧しいほど肥満を加速させてしまうんです。。。
（お父さんがガリガリな原因については捜査中（笑）
カンタンに言うとカロリーを燃焼させる細胞機能が低下し、細胞の代謝力が落ち
摂取したエネルギーを燃やせない状態ということになります。
6大栄養素をしっかり摂る事が重要ですがなかなか難しいですよね。。。
摂取量と、吸収量はイコールではない上に野菜をはじめとした食材そのものが今、力を失っていると聞きます。
だからこそ無農薬、有機栽培の野菜や普通の数倍、数十倍の手間暇をかけた
高級食材がお金持ちや、健康を気にする人たちの間でブームになっているのかもしれませんが買えない人がほとんど、続けられない人がほとんどだと思います。
知り合いの主婦は毎月有機野菜などだけでも１０万円くらいのお金がかかっていた、と教えてくれました。）
太っているお料理研究家や栄養士さんの言うことにはイマイチ説得性に欠けると思うのは私だけでしょうか。。。（笑）
ちなみに私の友人は栄養士なのですが落とせる脂肪を10kgほど持ってました（笑） |
怪談より怖いリバウンドの話
|
食べたいものをガマンして友達の付き合いも全部断って必死でダイエットをしてようやく目標体重を達成した途端、リバウンド。
よく聞く話ですが理由は知ってますか？
飢餓状態の体にちょっとでも食べ物を入れてしまうことで脂肪細胞がものすごい勢いでがっつくそうです。ダイエット後にたくさん食べるからリバウンドをするのではなかったんですね。
食べずにダイエットする＝今までわずかながらでも食べ物から摂っていた栄養が減る。だから便秘になったり肌が荒れたり髪の毛がパサパサになったりするんです。
例えば筋肉の材料になるたんぱく質が不足した場合はどんどん筋肉が落ちていきます。筋肉は脂肪より重いので一時的に体重は落ちます。落ちるんです。
しかしこれは罠。落ちているのは脂肪ではなく筋肉。安心して食べると飢餓状態の細胞がここぞとばかりに脂肪を蓄えようとして、すぐに体重が戻ります。しかも筋肉がなくなっているので脂肪を燃やす燃料がないんです。
脂肪だけが残り燃やす術がなくなるためいくら絶食をしても全然痩せない体が出来上がってしまうというわけです。これって下手な怪談より怖いですよね。。 |
HOME│次へ
|
|
|
|
|
|
